PENTAXのK-1を買って早半年。
これまでずっとFA35mmとFA50mmを愛用してきた。
コンパクトでデザインもシンプル、可愛いレンズたちだが、
ボディ内モータでAFが動作するので作動音がうるさい。
なので、今回、往年のシグマの単焦点、"シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM"を購入した。
すでにこのモデルはラインナップから消え、Artラインの新モデルが発売しているが、
残念ながら50mmのPENTAX Kマウント向けは存在しない。
なので、今回は旧式をマップカメラの美品中古で。
これがなかなかの掘り出し物で、すでにK-1で使うと傷がつく問題に対策済みだった。
いかにも一眼レフです、という見た目。
ズシリと重いこいつを散歩に持ち出し、撮ってきた。
試し撮りの地は、大船。
別の所用にあわせて寄ったのだが、適度にローカルで散歩に適していた。
冒頭のでかい頭のある大船観音寺には、行った時間が遅く入ること叶わず、
なので周辺をぶらりとした。
時間は17時を過ぎ、人の目には明らかな夕暮れ時だったが、撮ったものをRAW現像したら昼間の如く。
高感度もさることながら手ぶれ補正がこういう夕暮れ時には、効く。
こういう構図が、どうにも好きで撮ってしまう。
すでにラインナップから消えたレンズだが、それでも発売は2008年。
対するFA50mmくんは発売1991年。
PENTAXは、そろそろ小型単焦点レンズをリニューアルして欲しい。
それまでは、SIGMA 50mmとFA35mm、FA50mmを使い分けて過ごすよ。
↑コンパクトさに比重をおけばFAくんが、最新設計のレンズを使いたければArt 35mmがオススメか。
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