映画、夜は短し歩けよ乙女を見てきた。
当初、桜木町の映画館でふらりと見ようとしたら、行った時には満員。
ここで逃すのも悔しいので、その時点で空いていて予約できた品川の映画館で見てきた。
肝心の内容は、そもそもアニメ版四畳半神話大系のスタッフが作ったものだから、心配はしてい無かったが、結果、予想以上であった。
思い返せば、森見登美彦の作品に初めて触れたのが、10年前。
まだ高校3年生だった自分は、高校の図書館でこの本に出会い、まだ見ぬ大学生活を夢想しながら心をときめかせた。
それから、大学を出て、大学院も出て、社会人になり4年目になり、すでにあの頃のときめきは失い、一種の安定期に入っていた自分であったが、それでも尚、この映画であの頃の気持ちを思い出すことが出来た。
連休の最後に良い締めができた、満足。
↑繋がりは一切ないけど、事前に見ておくと、楽しめる。
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