2012年7月12日木曜日

感情の拠り所と音楽の話

自分の感情、心の健康状態を見るバロメーターとして、”音楽を聴く”がある。

同じ曲でも心の拠り所一つで、まったく違く感じるもので。

なんの迷いもなく健やかな時は、POLYSICSなんかを聴いて陽気にいられるものだが、
逆に、朝起きて"syrup16g"聴きたいなぁ”と無意識に思ってしまう日は、どこか疲れている


今日、Base Ball Bearの新曲"初恋"のPVを見た。
Base Ball Bearは、知ってかれこれ6年ほど、初期のNUMBER GIRLに影響を受けていた時代から
最新の新呼吸まで、とても好きなバンド。

そして、その新曲を聴いて
良いけど心に染みてこない、と思ってしまった。
おそらく理由は冒頭で述べた”心境”によるものだ。

今の自分は、慣れ親しんだ安定した関係で日々を過ごしている。
だから、この曲の"歌詞"が染みこんでこないんだろう。

同じBase Ball Bearの恋愛曲であるshort hairは昨年の今頃、聴いた瞬間に"買いたい!"と思った。

それはきっと、去年の今頃は、まさに歌詞にピッタリな日々を送っていたからだ。

でも、今は違う。

"初恋"という曲。
きっと、高校時代、その後、大学3年まで引きずる事になる失恋を経験した自分に聴かせたら
ヘビロテする曲になっていただろう。
あの片思いは、まさにレモンスカッシュ感覚だったのだから。

この染み方の違い、成長なのか、それともキラキラしたココロが鈍ったのか。
どちらにせよ、今の自分に合う音、合うテンポを探求すること、見つけること。
それって、とても素晴らしい事なんだと、思うよ。



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