2012年7月17日火曜日

コンプレックスが無い奴なんているのかい?

今の自分は、1年前の自分が、望んだ場所にいて
とても幸福だと思う。

そればかりか、趣味も人脈もどんどん広がって、素晴らしい日常を過ごしている。
それでも、人間、欲深いもので、なにか違う、まだ何か、と頭の片隅でうごめく。

それを動かすのはプライドだとか、望みだとかそういう類。
ちっぽけなプライドと言うが、それを全く持たずして生きる事はできない。

だが、それだけを守って生きる事も、同時に出来ない。

どこかで折り合いをつけなければならない。


新しい人と出会い、新しい価値観を知るたびに
今までのちっぽけな自分が、その広がる感覚に上手く順応できずに戸惑ってしまう。

きっと、この先も、ずっと悩み続けるのだろう
それこそ、死ぬまで、ずっと

それでも、少しでも、自分のココロの求める先に近づけたら
そう願うばかり

こんなことを考えてる間にも
時は経ち、夜から、朝へと移る。

立ち止まって、考えている暇など
皆が寝ている夜しか無いのだ。

ああ、今でも、朝がくるまでくだらない事を語り合えた友がいた日々が懐かしい。
彼も、こんな感覚にとらわれる瞬間があるのだろうか。
それとも、表現に生きると決めたからには迷うなど無いのだろうか。


モドカシイ、ナヤマシイ、ウラヤマシイ。
僕、俺、私
様々な一人称を使い分ける日々の中で、僕は、俺は、私は、
彼に臆せず生き抜けるだろうか。

死ぬまでに、、一矢報いたい。
表現じゃない、この工学者という道で、歴史に名を残すぐらいに。


そんな絵空事を考えながら、夏の宵は過ぎて、朝が近づく。

ああ、そうだ、寝よう。
おやすみなさい。
勝ち負けなんて、無いのだから。




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